●Dr.石井の「FF文化論」連載第2弾!! (お待ちかね!「あほうどりの由来」篇“part4”) |
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●ウンイグレット−HLG(久保 晃英) | |||
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●ミニ4駆用モーターの電動FF機(坂下哲也) |
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●Active Galsからのお知らせ(代行・木引敬一.2001.8.30) |
女性による人力飛行機の記録作りに挑戦しているActive Galsのパイロット堀琴乃さんから以下のメッセージを寄せられましたので紹介します。私も航空情報の記事を読みましたが、専門的な内容を分かりやすく説明してあり、興味深く読みました。皆さんも機会があれば読んでみてください。(木引) 『こんばんは。AGの堀です。ご無沙汰しております。お元気でしょうか?いつもお世話になり有難うございます。航空情報に続き・・・私達の昨年のフライトを航空技術で公開することになりました。航空技術9月号(9月1日発売予定,日本航空技術協会).僅かですが、PIOにも触れました。既に発行済みの航空情報9月号(酣燈社,7月20日発行)と合わせてご覧下さい。どうぞご一読下さい。お知り合いの皆様にも転送願います。ご意見ご感想をお待ち致しております。KoToN--hori』 |
●NHK『その時歴史が動いた』第66回そして人は空を飛んだ 〜ライト兄弟に先がけた男・二宮忠八の挑戦〜 |
上記シリーズで,ヒコーキにまつわる話が紹介されたのは「YS-11」に続いて2度めでしょうか.今回は,我々FF屋にも縁の深い二宮忠八(敬称略)の偉業が検証されました.もちろん,我々にとっては周知の事実がほとんどで,物足りない内容ではありました.でも,忠八の名を知らない聴視者がほとんどだったでしょうから,我々の大先輩(?超先輩と言うべきか)の名がある程度は知れ渡ったことで,満足しましょう.下は,NHKのHPに掲載された宣伝文です. 主人公/二宮忠八 放映日:2001年8月29日(水)午後9時15分より NHK総合 その時/1903年12月17日 ライト兄弟,人類初の有人動力飛行に成功 番組のあらすじ :1903年,ライト兄弟が世界初の有人飛行に成功.人類は大空を自由に飛ぶという長年の夢を叶 えた.しかしそれに先駆けて飛行の原理を発見し,人を乗せて飛べる飛行機の製作をほぼ完成させていた日本人がい た.二宮忠八だ.幼い頃から好奇心と奇抜なアイデアで周りの人を驚かせた忠八.やがて空を飛ぶことに思いをはせるよ うになり,26才で独学で航空原理を発見した.忠八は,妻・寿世(かずよ)の理解と協力を得て,「玉虫型飛行器」の機体 を製作.着実に夢を実現に近づけてい った.忠八は,軍の無理解にあっても決して諦めず研究を続けた. 1903年12月17日,ライト兄弟が人類初の有人動力飛行に成功.20世紀最大の発明により世界は航空機時代へ と突入する. ほぼ同じ頃に日米が夢見ていた「空を飛びたい」という願い,その夢がかなった瞬間を描く.(NHK‐HP) 番組にゲストで出演されていた吉村昭さんが書かれた『虹の翼』は,綿密な調査に基いた力作です. 『虹の翼』吉村昭著/出版社→文芸春秋/発行年月→1983年09月/ジャンル→文春文庫/販売価格 524円(税抜)氏には,他にゼロ戦の生産現場に注目した『零式戦闘機』(新潮文庫\476)があり,こちらもオススメです.(鰻犬) |
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