いわゆる曳航グライダーです。索(糸)を引くことにより機体を空中高く上げ 滑空させる模型飛行機です。

競技会では、5回〜7回の飛行を行いその合計タイムを競います。max(1回 の最大飛行時間:それ以上飛んでも計測されない決められた時間) は120〜180秒、索が機体から離れた瞬間が飛行の開始となります。 索の長さは50mが一般的です。機体の大きさによってクラス分けされています。


左:吉岡選手(代々木スカイフレンズ) 右:品川選手(代々木スカイフレンズ)

1996年2月大宮たんぼ

機体は国際級(F1A)です。 二人仲良く並んで50mの索を機体にセットしているところです。
発航時はホルダーに機体をもってもらい、選手は50m先の索の先端を持ち 凧上げの様に機体を空中に上げます。
索の機体側には小さなフラグがついていて、索が機体から離れたことが解るようになっています。





吉岡選手(代々木スカイフレンズ)

1996年2月大宮たんぼ

国際級のグライダーは主翼の長さが2000mm〜2500mm位が一般的です。
50mの索の長さ以上に高く上げるための仕掛けが、機体にはいろいろと施されています。



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