・ 板材 | 板材は曲がりのない真っ直ぐなものを選びます。 | |||
1 | 主翼材 | 5x80x600mm バルサ材 | 2枚 | 市販されているバルサ材は幅80mm,長さ600mmが一般的です。 厚さは1,1.5,2,3,4,5〜10mm位までいろいろです。 |
2 | 尾翼材 | 1.5x80x600mm バルサ材 | 1枚 | |
3 | 主翼材 | 5x5x900mm 桧棒 | 1本 | 主翼前縁用:柾目のものを選びます。 |
4 | 尾翼材 | 2x2x600mm 桧棒 | 1本 | 尾翼前縁用:柾目のものを選びます。 |
5 | 胴体材 | 3x20x900mm 桧棒 | 1本 | 軽く曲げてみて戻る力が強いものを選びます。 |
市販されているバルサは柔らかいもの,軽いもの,硬いもの,重いものと様々です。柔らかいと軽く、硬いと重いのが一般的です。 売っているバルサをよく見ると柾目模様のものと、小鳥の羽の模様に似た模様のものがあります。 この模様はバルサの大木から板を切り出す時のカットの仕方の違いによるものです。 柾目模様のものはAカット(又はAグレイン),小鳥の羽の模様の物はCカット(又はCグレイン),AとCの中間のものはBカット(又はBグレイン)と呼ばれています。 柔らかく軽いものをソフトバルサ,中位のものをミディアムバルサ,硬く重いものをハードバルサと呼んでいます。 比重等の違いによってはっきりした定義があるのかは不明です。 色の白いものはソフトで色の濃いものはハードなのが一般的です。 バルサが沢山おいてあるお店でよく見ると違いがはっきりとわかると思います。 HLGに適したバルサは狂いの面からはBカット又はCカットで重量や強度の面からミディアムバルサが良いでしょう。 つまり、Bカット又はCカットのミディアムバルサを選ぶということになります。 また、ほとんどのバルサは1枚の板の中でも端と端では硬さが違います。出来る限り均一な物を選びます。 写真のバルサはAカットとBカットの中間でミディアムよりややソフトバルサです。 | ||||
・おもり | ||||
6 | バランス用おもり | 釣り用板鉛 | 1コ | 1袋25g位のもの,1袋有れば2〜3機分大丈夫です。 |
・塗料 | ||||
7 | 塗料 | クリヤドープ又はクリヤラッカー | 50cc程 | ドープは昔からある変質しにくい塗料です。ラッカーとほとんど同じようなもののように思われます。色付きもありますが、透明なものがよいでしょう。 |
8 | 塗料うすめ液 | 塗料用シンナー | 50cc程 | |
・接着剤 | ||||
9 | 接着剤 | 瞬間接着剤2g | 2本 | 瞬間接着剤のおかげで工作スピードを早めることができるようになりました。 エポキシは2液を混ぜ合わせて使う接着剤です。混ぜ合わせてから硬化を開始する時間の長短はいろいろです。30分硬化型が使い良いです。 木工用ボンドはおなじみの一般的なものです。 |
10 | 接着剤 | 30分エポキシ | 少々 | |
11 | 接着剤 | 木工用ボンド | 少々 | |
・その他 | ||||
12 | 氏名書き用 | 極細マジックインキ(黒) | 1本 | 油性ぺンです。 |
13 | デサマ用 | 釣り用テグス | 60cm程 | デサマの仕掛けでバランス用おもりをぶら下げるために使用します。 |
14 | デサマ用 | 虫ピン | 2本 | デサマの仕掛けで輪ゴムを引っ掛けたり、テグス糸を引っ掛けたりするために使用します。 |
15 | グリップ用 | 500番耐水紙やすり | 12x30mm程 | 指掛けの滑り止めやグリップとして使います。使い古しで良いのですが耐水サンドペーパでないとだめです。 |
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