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2001.11 |
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■11月の記録会は,11月25日(日)大宮タンボ(09:00〜12:00)です!
この月が終わると残るは1ヶ月のみで,2001年も終わりです.アメリカで大規模のテロがはじまって世界が騒然としています.早期にケリがついて欲しいのは誰しもでしょうが,世界経済がこれほど影響を受けることを誰が予想しえたでしょうか.我々は平和平安を唯祈るのみです.大宮たんぼの季節も早峠を過ぎて,寒い冬(寒くないのは良いことですが)が飛行機屋をいじめます.しかし,飛行機片手に(もう一方の手は,ビールか恋人か?)がんばりましょう.
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2001年10月21日(日)大宮たんぼ/晴/風1〜3m/60秒MAX10投中5投の合計
久しぶりの飛行機日和で、参加者も20名とにぎやかな記録会でした。この日はおだやかで、好記録が出てもよい環境でしたが、経験から言うと出にくい天候でした。予想通りパーフェクトが出ず,優勝は変則代理飛行の壇上選手の297秒(エンジンは相沢さん)でした。
壇上選手はハンデイキャップがあるので,代理飛行の疑義は無いでしょう。このところ代理飛行ばやりで、この日は3人もの代理飛行が出ました。2位はこれも代理飛行の吉敷選手の295秒。吉敷選手の場合は、肩を壊して飛ばせないのを勝手に同情した吉田さんが、エンジンをかって出ての結果でした。3位にやっと、本人が自分の機体を投げての相澤会長の286秒。次第に調子が良くなってきた相沢さんのHLGは、これからも成長するのでしょうか。4位は復調間近の加藤選手、3MAXの282秒はもう一息。5位は、投げが決まってきた大八木選手。これも3MAXで、他の記録が良くないので、後は飛行機の改良でしょう。6位は飛行機製造業の岡田選手、279秒と3位の差は9秒です。この日は2MAX、その他は後一息の記録続きで残念。7位は肩の体操の効果が出来た池田選手で、岡田選手とは1秒差の278秒。8位はMAXが続きそうになりながら、その流れに乗れなかった津守選手の277秒。9位は代理飛行のエンジンだった吉田選手。1MAXながら、その他は50秒を並べて275秒。10位にやっと出てきた井村選手。記録はさすがに安定しているが1MAXと調子が出ず、石井英夫氏の代理飛行で疲れたのか。11位は、優勝が近づいてきた宮辺選手。この日は1MAXながら、安定性が出てきた。12位は、久しぶりに登場の今村選手。真夏の練習が効いたか256秒でした。13位は好、不調の目立つ吉野選手、それでも253秒はまずまず。
この日ご機嫌が良くなかった?のが、最後の代理飛行の石井英夫選手。 1分飛ぶHLGをひっさげての登場ながら、161秒の17位。やはり投げ手と飛行機の相性とか、投げ方の問題等が解決されると1分超現実と言えるかどうか。一見したところ飛びそうな飛行機ですが、私見では強度に問題ありとみました。但し、スタンダードとは別方向のアプローチとして、考慮に値するHLGと考えます。
その他では、高度は昔に戻って十分な石井満選手、本番になると飛ばない下田選手、まだまだこれからの平井選手、この日サーマルに見放された斉藤パパ、世界選のお疲れ古矢選手。これを多士済々と言うかどうかは知らない、知らない!(平尾・記)
順位 | 選手名 | R1 | R2 | R3 | R4 | R5 | R6 | R7 | R8 | R9 | R10 | 合計 | F1 | F2 | F3 | 総計 |
1 | 壇上(代) | 47 | 47 | 60 | 5 | 57 | 60 | 31 | 60 | 52 | 60 | 297 | 0 | 0 | 0 | 297 |
2 | 吉敷(代) | 34 | 53 | 60 | 47 | 60 | 39 | 60 | 60 | 52 | 55 | 295 | 0 | 0 | 0 | 295 |
3 | 相澤 | 60 | 39 | 40 | 60 | 30 | 35 | 55 | 33 | 51 | 60 | 286 | 0 | 0 | 0 | 286 |
4 | 加藤 | 32 | 46 | 43 | 60 | 44 | 40 | 60 | 60 | 56 | 29 | 282 | 0 | 0 | 0 | 282 |
5 | 大八木 | 38 | 60 | 29 | 60 | 43 | 36 | 55 | 38 | 60 | 46 | 281 | 0 | 0 | 0 | 281 |
6 | 岡田 | 26 | 25 | 53 | 56 | 37 | 48 | 60 | 50 | 60 | 44 | 279 | 0 | 0 | 0 | 279 |
7 | 池田 | 31 | 42 | 42 | 55 | 38 | 60 | 57 | 43 | 60 | 46 | 278 | 0 | 0 | 0 | 278 |
8 | 津守 | 13 | 21 | 25 | 60 | 60 | 60 | 46 | 27 | 51 | 38 | 277 | 0 | 0 | 0 | 277 |
9 | 吉田 | 45 | 50 | 56 | 58 | 49 | 51 | 60 | 26 | 47 | 33 | 275 | 0 | 0 | 0 | 275 |
10 | 井村 | 54 | 53 | 39 | 60 | 40 | 43 | 51 | 50 | 36 | 35 | 268 | 0 | 0 | 0 | 268 |
11 | 宮辺 | 26 | 26 | 56 | 40 | 33 | 30 | 43 | 55 | 60 | 53 | 267 | 0 | 0 | 0 | 267 |
12 | 今村 | 60 | 28 | 18 | 48 | 38 | 31 | 50 | 60 | 33 | 33 | 256 | 0 | 0 | 0 | 256 |
13 | 吉野 | 33 | 60 | 20 | 22 | 55 | 48 | 19 | 5 | 40 | 50 | 253 | 0 | 0 | 0 | 253 |
14 | 平尾 | 12 | 28 | 37 | 60 | 53 | 19 | 9 | 25 | 35 | 45 | 230 | 0 | 0 | 0 | 230 |
15 | 石井(満) | 28 | 14 | 38 | 18 | 24 | 42 | 32 | 35 | 35 | 46 | 197 | 0 | 0 | 0 | 197 |
16 | 平井 | 31 | 42 | 39 | 22 | 25 | 25 | 18 | 2 | 28 | 16 | 165 | 0 | 0 | 0 | 165 |
17 | 石井(英) | 38 | 10 | 30 | 32 | 29 | 29 | 32 | 21 | ― | ― | 161 | 0 | 0 | 0 | 161 |
18 | 斎藤 | 22 | 14 | 25 | 30 | 37 | 37 | 19 | 30 | 19 | 22 | 159 | 0 | 0 | 0 | 159 |
19 | 古矢 | 16 | 18 | 35 | 9 | 44 | 16 | 15 | 4 | 23 | 20 | 140 | 0 | 0 | 0 | 140 |
20 | 下田 | 4 | 25 | 25 | 60 | 19 | ― | ― | ― | ― | ― | 133 | 0 | 0 | 0 | 133 |
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2001年10月21日(日)大宮たんぼ/晴/風1〜3m/60秒MAX10投中5投の合計
今日は全般的に風もなく、ベストのコンデイションに恵まれました。参加者もベテランの岡田さんが参入。引き棒なしで、トレーナーをうまく操作して、楽々と2位に入賞です。
優勝は久しぶりに長老(76才)の内山さんです。機体は多段上反角で大変安定がよい上昇で、5MAXでした。これは旧型タイプ(ズングリムックリ=モーメントアーム不足)を石井さんのアドハイスで、胴体を長くした結果です。3位は倉田さんですが、オリジナル機とトレーナーを使い分けて、うまく飛ばしていました。やはり、トレーナーの機体性能はスバラシイですね。佐藤は無尾翼機挑戦、最下位でした。
次回(11月)からランチャーズのCPG用発射用具を統一します。
(1) 棒の長さ 70cm以下(ゴム取付金具を含む)
(2) ゴム重量 2g以下(1−3.2mm×59cm、2−4.8mm×39cm)
追記:川口さん初登場で4位です。やはりトレーナーを飛ばしていました。(佐藤・記)
順位 | 選手 | R1 | R2 | R3 | R4 | R5 | R6 | R7 | R8 | R9 | R10 | 合計 | F1 | F2 | F3 | 総計 |
1 | 内山 | 46 | 60 | 60 | 37 | 60 | 58 | 60 | 60 | ― | ― | 300 | 0 | 0 | 0 | 300 |
2 | 岡田 | 53 | 47 | 43 | 60 | 60 | 55 | 41 | 54 | 60 | 56 | 291 | 0 | 0 | 0 | 291 |
3 | 倉田 | 56 | 30 | 60 | 45 | 48 | 20 | 28 | 60 | 38 | 60 | 284 | 0 | 0 | 0 | 284 |
4 | 乙川 | 54 | 17 | 46 | 42 | 51 | 57 | 6 | 40 | 57 | 49 | 268 | 0 | 0 | 0 | 268 |
4 | 川口 | 55 | 60 | 42 | 41 | 60 | 27 | 38 | 31 | 30 | 51 | 268 | 0 | 0 | 0 | 268 |
6 | 西原 | 45 | 35 | 28 | 47 | 36 | 33 | 40 | 42 | 38 | 55 | 229 | 0 | 0 | 0 | 229 |
7 | 佐藤 | 43 | 13 | 30 | 44 | 60 | 30 | 27 | 24 | 40 | 23 | 217 | 0 | 0 | 0 | 217 |
※「新しいカタパルトの規定」についてのご意見をお寄せください. →→→ コチラへ!
■ウェスタン杯の結果HLG/CLG/飛びっ子 Launchersの結果へ トップにもどる
2001年10月21日(日)大中たんぼ/天候くもり/風向風速0〜1m/60秒MAX10射中5射の合計
日本選手権で報告が遅れました./さて恒例の昨年に続いて10月は滋賀県の大中のたんぼで開催です.天候のほうは曇り0〜1mの風とまずまずであるが,終日HLGの種目にとってとことんMAXを取れるサーマルが出ませんでした.せいぜい沈下を遅らすぐらいか,投げ上げた高度で弱いサーマルに短時間乗る程度です.隣のたんぼでは,国際級のF1A機がばんばん3分以上飛ぶサーマルに乗せている.HLGではせいぜい30mなので,乗り切れないかもしれません./終日この状況の中で唯一井上選手が高度にものをいわせ,また機体の性能により60秒を5秒程超えてMAXを10R目で出してくれました.半分意地の結果でしたが,みごと255秒で2位に入賞しました.1位は,1秒差で名古屋の掛山選手.静気流中6R中4Rまで50秒以上,本来ならパーフェクトでしょう.2位以下の成績を睨みながら,1位の座が危ぶまれる状況になれば,残りのラウンドで逆転のシナリオが描かれていたようで,6Rしか投げていない省エネ投法で優勝.松茸大会の雪辱を果たしました./3位は,30分か1時間と思いますが短時間であっというまに10ラウンド投げきって,日本選手権の練習へといそしんでいた鷲見選手でした.4位の片岡選手,久しぶりの参加です.5位の田根選手は,最近コンスタントに高度が取れるようになりました.6位に,地元になってしまったNSFの生駒選手.先日八日市スカイフレンズにも入会したそうです.生駒選手は,パワーがあるのに機体の調整や塗装の仕上げをもっと丁寧にすれば,もっと記録も上がる可能性があるのにもったいないとの声があがってました.7位に,どうしたんでしょうか白井選手.先月の松茸大会でほとんど機体を昇天させてしまい,新作で参加した為なかなか調子が上がらずじまいで終わってしまいました.「年間ランキング1位がほぼ決まってるからまっいっか」とは本人談.ブービーに私,村上選手.やはり静気流ではパワーがないので不利で,私は風を利用しないとつらいところがあります.9位小西選手5回投げて終了でやはり国際級の練習へ移動です./今回開催地の広さを生かし切れず,ある意味で不満が残ってしまい残念でした.
順位 | 選手 | R1 | R2 | R3 | R4 | R5 | R6 | R7 | R8 | R9 | R10 | 合計 |
1 | 掛山吉行 | 39 | 42 | 53 | 55 | 51 | -- | -- | -- | -- | -- | 256 |
2 | 井上和則 | 40 | 44 | 48 | 42 | 56 | 40 | 2 | 47 | 46 | 60 | 255 |
3 | 鷲見健次 | 41 | 33 | 40 | 35 | 42 | 56 | 19 | 31 | 38 | 41 | 220 |
4 | 片岡登志夫 | 29 | 44 | 35 | 49 | 30 | 34 | 33 | 23 | 35 | 49 | 212 |
5 | 田根信幸 | 34 | 40 | 37 | 28 | 45 | 44 | 43 | 29 | 24 | 5 | 209 |
6 | 生駒大造 | 5 | 27 | 28 | 36 | 30 | 39 | 42 | 42 | 37 | 36 | 196 |
7 | 白井庄二 | 33 | 37 | 31 | 36 | 6 | 8 | 29 | 17 | 13 | 36 | 173 |
8 | 村上善信 | 29 | 4 | 3 | 42 | 34 | 3 | 25 | 31 | 24 | 30 | 166 |
9 | 小西忠司 | 31 | 25 | 34 | 30 | 11 | -- | -- | -- | -- | -- | 131 |
順位 | 選手 | R1 | R2 | R3 | R4 | R5 | R6 | R7 | R8 | R9 | R10 | 合計 |
1 | 宮本茂樹 | 20 | -- | -- | -- | -- | -- | -- | -- | -- | -- | 20 |
順位 | 選手 | R1 | R2 | R3 | R4 | R5 | R6 | R7 | R8 | R9 | R10 | 合計 |
1 | 鷲見健次 | 13 | 18 | 15 | 17 | 16 | 17 | 15 | 19 | 15 | 17 | 150 |
■2001年(平成13年)FF日本選手権大会の結果 トップにもどる |
2001年11月2〜4日(金〜日)滋賀県・大中湖 今年のFF日本選手権競技会は、これまで徹底的には討論されてこなかった問題を浮き彫りにしました。それは、コンヂィションが悪い場合の競技の対応についてです。 今年は競技会前日の金曜日は、ベストコンディションの曇天無風で、私などは練習のやりすぎで疲労が残るほどでした。ところがF1Bの競技会当日は、風は無いものの、第3ラウンド頃から雨が降り出しました。次第に激しくなって,雨そのものは飛行には問題ないのですが,視界が悪くなって計時が困難になって,結局は競技を5ラウンドに短縮しました。 それでも5ラウンドの5分競技では視界没が続出しましたが、さすがに紳士的な選手は抗議はありませんでした。悔しい思いの人も多かったことと推察します。更に、次の日のF1A、F1Cの競技の日は早朝から風が強く、開始時間を1時間遅らせてスタートしたものの、結局は第1ラウンドのみで競技中止に追い込まれました。 競技委員会は、競技は成立、選手権競技としては不成立と言う苦しい決断をしました。1年間の練習をしてきた選手にとっては、なんとも不満の残る競技会となり、運営サイドとしても苦渋の選択です。ボランティアで引き受けてくれた専門委員も、すっきりしない気持ちのママでの年越しとなることでしょう。何はともあれ、運営委員には苦渋の判断努力も含めて感謝しています。しかし、来年は競技の運営方法を検討し、委員選手々納得できる競技にしたいものです。 ※各種目の模様と成績詳細はこちら →→→ F1A F1B F1C 日本選手権を終えて (吉川 広) 写真↓ ※NSFの村上善信さんが掲示板に投稿された作品ですが,見やすいように“軽量化”してあります から,少しだけ“速い”はずです(1ページにまとめてあります…).村上さんに感謝! |
■お知らせ・その他 トップにもどる
Index 掲示板BuckNumberリンク/湘南大会(2001.01.13)のお知らせ/
●栃木スカイフレンズ競技会について
1.開催日 平成13年12月 9日(日)
2.開催場所 小山市大字鏡地内
3.参加費 1種目当たり2000円、但し、2種目からは1000円
4.競技種目 別表の通り(以下に概略を示す)
国際級、国際級ジユニア、国内級、HLG、ライトプレーン、
オールドタイマーの各種
多分、何でもあり。
5.競技方法 参加の人数に関係なく、全種目競技を行う。計時は種目ごとに行う。
6.競技受付 午前8時から8時20分
7.競技開始 午前8時30分〜午前12時(但し、1ラウンドは9時半までとする)
8.保 安 デザマライザーに火縄を使用する機体は落下してない機構とする。
9.損害賠償 選手が全ての責務を負う。
10.そ の 他 @選手は計時の補助をする。
A各種目毎に参加者の中から競技責 任者を任命する。
B出場人数の把握をしますので、11月末までに
下記にご連絡下さい。
電話 0282−43−7574 森沢敏男
0285−28−7056 鈴木俊和
●湘南大会のお知らせ お知らせIndexへ
1.開催日 平成14年 1月13日(日)
2.開催場所 埼玉県の大宮たんぼ
3.参加費 1種目当たり2000円、
4.競技種目 別表の通り(以下に概略を示す)
国際級ジユニア、国内級、HLG、市販ライトプレーン、
5.競技資格 模型飛行士の登録者
6.競技受付 午前7時30分から、受付と開会式
7.競技開始 午前8時 〜 午前11時30分
8.保 安 デザマライザーに火縄を使用する機体は落下してない機構とする。
9.損害賠償 選手が全ての責務を負う。
10.そ の 他 地元に迷惑のかからないようにする。選手は計時の補助をする等々。
11.連 絡 先 〒259−0083 平塚市豊田小嶺12−2 三留益良男 電話 0463−33−0248
お知らせIndexへ
●掲示板リンク(既にチェック済みとは思いますが念のタメ!…選手権の時期で,掲示板もちょっと寂しかった?)
■選手団第一陣帰国 →→→ コチラをクリック
■北代省三著『模型飛行機入門』復刊願い →→→ コチラをクリック 関連記事@(投票サイト)
■第7回スカイスポーツシンポジウムの紹介 →→→ コチラをクリック
■M&Kより世界選手権レポート到着 →→→ コチラをクリック(一部英文) 関連記事@(訳文) 参考訳文A
関連記事B(本格訳文byKussy)
■ニュータイプのカバリングフィルム登場 →→→ コチラをクリック
■初心者用F1JまたはA/2のキットを探しています →→→ コチラをクリック 関連記事@
■Dick Korda が亡くなった →→→ コチラをクリック 関連記事@ 関連記事A ←の関連写真
■GPSで判ったこと、助かったこと →→→ コチラをクリック
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■サロン・連載記事(連載はお休みです)
Index Re..ダイナミックソアリング(出口さんの投稿への投稿)/増税反対キャンペーン??/……………………
●あほうどりのダイナミックソアリングについて(石井さんの連載記事への投稿です)
CFC出口です。
FF文化論の中に出てくるダイナミックソアリングについて私見を申し上げます。
石井さんはエネルギーを使わずに滑空は不可能、あほうどりは、何らかの手段でエネルギーを放出と主張していますが…。
私は西洋の学術書に出ている「波頭間にできる空気の疎密を利用してる」は、疎密がちょっと引っかかるが正しいと思います。適当な風のある時、大宮田んぼの土手や、海岸のちょっとした起伏を利用したRCハンドランチの八の字定点旋回の原理で可能と思います。つまり、波頭の上昇風で得た高度エネルギーを押寄せる次の波頭めがけて放出しそこで再び上昇風からエネルギーを得ているのではないでしょうか。これを繰り返せば永久飛行は可能です。効率よく次の波頭を探すためS字飛行となるのもうなずけます。
あほうどりはうねり(波)があっても無風では飛べないと思います。この時うねりより早い風が吹いていなくてはいけません。またあほうどりに必要なものは高精度の視力と加速度センサーでしょう。動物の世界ではこれはたやすく持ち合わせていると思います。麦畑のRCグライダーでは不可だが、海上なら可能と思います。以上、出口の私見です。
■(HP管理者注)
「Dr.あほうどりの”気まぐれ的FF模型文化論”」は↓ここにあります。
http://www.yippee.ne.jp/launchers/Launchers2001_06/dr-isii_1.htm
http://www.yippee.ne.jp/launchers/Launchers2001_07/dr-isii_2.htm
http://www.yippee.ne.jp/launchers/Launchers2001_08/dr-isii_3.htm
「エネルギーを使わずに滑空は不可能、あほうどりは、何らかの手段でエネルギーを放出と主張していますが」…は、↓http://www.yippee.ne.jp/launchers/Launchers2001_09/dr_isii4.htm
の第10章『あほうどりは何かやっている筈だ』にあります。
あほうどりの「波頭間にできる空気の疎密を利用してる」はよく聞く話しですが、皆さんはどう思われます?
●Re..ダイナミックソアリング(桝岡@川崎:2001.11.10) サロンIndexへ
航空力学的には、ダイナミックソアリングは、風速の空間分布を利用してエネルギーを得るソアリング方法として説明されているようです。
あほうどりの場合、海面近くで風速が弱くなるために発生する、上空と低空での風速差を利用すると言われています。専門的な解析結果は、高崎さんの『模型飛行機に関する解析的な試み(ダイナミックソアリングの最適軌道)高崎浩一』http://homepage.mac.com/koichi_takasaki/lib/6thSSS.pdf (PDFファイル)
にありますが、あほうどりの飛行経路は、コンピュータで最適化した(得られるエネルギーが最大になる)飛行経路と、定性的には一致しているそうです。
海面上ではありませんが、スロープ背面の無風域と、その上空の強風域の風速差を利用することで、RCグライダーでもダイナミックソアリングが可能であることが海外では実証されています。スカイスポーツシンポジウムでそのビデオを見せてもらったのですが、スロープ後方で少し斜めに連続宙返りをすると、しだいに加速されてものすごい回転速度になり、最後はフラッターが発生して空中分解していました。
●Launchers会員諸氏にお願い! サロンIndexへ
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というワケで,ノンベェもそうでない方も,お金持ちもそうでない方も,下記のキャンペーンにご賛同いただければ「オンライン署名」をお願いしま〜す!
●発泡酒増税反対キャンペーン(2001年11月13日署名開始)
*ご署名をお願いしますページ↓
http://www.happoshu.com/osirase/index_syomei.html
*趣旨は,陳情書「発泡酒の酒税増税反対について(PDFファイル)」でご覧下さい.
http://www.happoshu.com/osirase/pdf/happoshu_0110.pdf
飛ばしたあとの美味しい一杯を守るために,清き一票をどうぞ!なお,書き込むのは氏名・居住都道府県・ハンドルネーム・ご意見だけです.(stupidcat)
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※ご意見・ご希望はLaunchers掲示板へ ※訂正・苦情は電脳会報編集部へ