◎ 名前:高田
◎ 作成日:2003.3.10(月) 10:34, 61.124.83.20

  第三回関西FF国際級競技大会の御礼     以前内容以後内容    

遠く関東から参加された選手の皆様、無事にご帰宅されましたか?お疲れ様でした。大会の運営もかねご苦労をしていただきました関西の選手と支援の皆様、大変ありがとうございました。大会の開催に対してご理解頂き心遣いを頂いた大中北地区の富江金重郎区長さん、ありがとうございました。
大会の模様は、選手の皆様が帰宅されたときに疲れをふっ飛ばしていただくためにと野坂抱介さんが既に昨日のうちに掲示板に写真と共に報じていただきました。
競技の結果は、大会競技副委員長白井庄二さんと大会事務局村上善信さんで精査していただいた上で発表いたします。といいましても簡単な結果ですので、結果のみお知らせします。
前日から低気圧の通過と強い冬型気象位置の縦じま模様。強い北風が続きました。9日の朝は雨も雪も混じり北よりの風。場所決めの6時では4から5m、ときどき6m。吹きつづけると予想されたが早めに競技を進行させたいと決断。2分マックスのR1は4から5mの風で始まったので、なんとかなると思ったのですが選手はなかなか腰を上げない。岩田さん、宇津さんらが果敢に口火を切る。その後、ほとんどの方は終了5分前に集中した。風は6m前後で突風というか旋風が混じる。河合良さんは発航直後左にあおられ墜落し大破。
落下地点は野坂さんのGPSマップにあるように南南東2km。視界はよくないので大変。
飛ばした選手は河合さん以外全てマックス達成。F1Aが、高橋浪男、村上善信。F1Bが、中田光恭、岩田光夫、西澤実、新谷誠悟、宇津秀夫、今村利勝。以上の8名がマックス。F1Cは温存政策か。
佐々木正司さんの助言もいただき事務局全員で知恵を絞って作成していた中止規定により30分ごとの延期と気象観測を繰り返し10時30分に競技会の中止を決定し宣告しました。
大会の順位の問題は、この悪条件のなか「当然の様に」平然と果敢に飛ばされた9名の栄誉をたたえてマックスの8名に「1位」を、河合さんに「特別賞」を差し上げることで提案し参加者のご同意をいただきました。当然ながら、この9名には「鴨と葱」が贈呈されました。
中止後、大中公民館で交流会を持つ計画で移動しましたが、区長さんが遠方に行っておられて時間の関係もあり、風影の日溜りでお喋りやらフリーマーケットやら昼食で交流しました。
今回の大会は、わたしの体力不調もあり、関西のF1AやHLGの若手のみなさまに仕切っていただきました。関西の隆盛を見るきっかけになると確信できました。
年配組も、可変ダイヤペラの開発と実戦使用の宇津さんなど情熱を失っていませんが、若い方の新鮮な目線をありがたく思っています。
関西の熱意にFF委員会も応援をよろしくお願いします。

 
                             

◎関連(返事)記事⇒  参加者名簿は(高田)