◎ 名前:高田@KFC
◎ 作成日:2004.5.3(月) 07:49, 220.209.226.229
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 ハイテク「風」について  
けっこうよい結果が出ました。すこし詳しく報告します。
１．飛行パターンは右−右。
�．薀澄爾呂錣困�右に固定。大直径の（Ｄ２６０×Ｐ３２０）ペラで５秒程度左に振られるので、オートラダーの左舵を無くしても良しとしました。ノーメカのＬＰでもこの兼ね合いを生かして直線に持っていく方は金丸さんなどおられます。ただし、小径のペラでは当然右に行きます。
�▲┘譽戞璽拭爾鰐鵤吃辰曚標絮錣韮横蹌蹈瀬Ε鵝�わずかで効きます。 オートラダーがないので長めにしました。ＶＩＳの挙動は下から見えます。メカは出口さんのクールチューブをパイロンに刺しています。
��上昇はほぼ垂直で最後まで上がり切ります。最後で旋回に入りますが、そのままスムーズに滑空に移行します。
�けΑ蘖Ε僖拭璽鵑蝋餾鬱蕕悗凌糞蕕防�要な技術です。ノーメカでは発航時に右に突っ込みます。その辺への対応が課題です。
２．プロペラはバルサ削りだし。Ｄ２６０×Ｐ３２０。ゴムは５ｇで８条。たいてい２０ｍｍ×２０ｍｍの角材に線入れしています。今回のは２２ｍｍ×１８ｍｍ。簡便な方法があっても難しい計算式やカシオ計算機がいるのでは大変。存外削りだしが安直でっせ。肝心なのは機体の設計思想を確立して、機体の速度、上昇パターンを思い浮かべ、ゴムの条数、ペラの直径、ピッチ、ピッチ分布、ブレードの幅（大事です！）、を決めます。技術より思想が大切です。ペラのバイブルはランチャーズ機関紙を信奉すべし。２００４・２・６号とか、平尾さん、石井さんの国際級の神様に学んでいます。ＣＦＦＣの前回の国際級のペラ資料もうれしかった。本道を学ぶことです。
３．構造はハイテク風。主翼は前縁、後縁にカーボン丸棒、リブにはカーボンシートのリブキャップ。主翼前縁は
３×２５バルサをかまぼこに削り、いわばジョジュルスキー翼型にしました。被覆は銀と透明のフィルム。胴体はロケットフリーのもの。全重は２５ｇ。コメタルは回りまわってＢ級ＬＰのもの。
４．これに到るには、石井さん、大村さんから貴重な機体をお送りいただき、金丸さんから極意を盗み、坂巻さんからヒントを頂きました。感謝申しあげます。
◆高田@KFC − ロケットフリーってなんや？の質問あり。ＨＬＧぐらいの機体にロケットをつけて垂直発射するもの。ＣＬＧのロケット版かな。パイプは５１ｃｍで４．７ｇ。
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