◎ 名前:村上 善信
◎ 作成日:2004.3.14(日) 16:57, 220.36.212.88
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 2004年HLG CLGウエスタンカップ第2戦結果報告  
こんにちは 長居スカイフレンズの村上です｡
最近、いつも奈良平城京の会場に来るたびに脳裏をかすめるのは、あの発掘調査の囲いが気になってしかたないのですが、今回は前回より囲いが少なくなって飛ばし易い状態に少しはなりました。
さて今回のお天気はあいにくの曇り空。風のほうは、競技前までは穏やかでありましたがその後は
4〜6Mになり風向きがやや長手方向の南南東でしたので、MAXは60秒ですがラウンド制ではなく旧ルールで9:00から11:00まで競技を行いました｡
HLG競技では、強風でも有効な円盤投げで１位を獲得しましたのは小笠原選手でした。最近好調安定した高高度獲得でありました。２位には久々登場の掛山選手は3Rまで2MAXと優勝戦線真っ只中か?
と思われましたが、風が出てからいつもの持病か、途中戦意喪失し全く飛ばさなくなりました。競技終了間際に私が｢最後の１投を６秒飛ばせば２位確実ですよ｣と激励。最後の１投で執念の２位を獲得。成績ではないのですね、姿勢です。あきらめない姿が清々しかった。実力者ゆえに。
３位にはいつも一生懸命の奥田選手｡今回機体を10機以上ひっさげての登場。初回MAXも多くの機体の選定に悩みすぎたか後半絶不調でした。４位に前回から今回も投げミス連発の生駒選手どうしたものでしょう。
５位に田根選手は4R以降リタイヤ。６位に甘んじました宮本浩平君、前回破損し修理しての出場ながら調整が完全ではなく強風にあおられ、またまた破損し途中リタイヤ。製作途中の新作機の登場を待ちましょう。
CLG競技では、宮本選手が3連覇しました。強風の中のパチンコ機の計時は、小型機ゆえ非常に見難く双眼鏡で追っても視界没と隣り合わせの状態で記録的に不利だと思いました｡2位には吉田選手、強風の中紙飛行機で果敢にチャレンジしておられました。
３位に伊藤選手、1MAXも途中リタイヤ。残念でした｡
飛びっ子では、高田選手1人のみの参加でした。
記
２月１５ 日（日）奈良西大寺 風 5M 9:00〜11:00 60秒MAX 10投中上位5投の合計の成績
HLG 1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 合計 順位
小笠原憲夫 42 60 27 40 45 ---------------------- 214 1
掛山吉行 32 60 60 --------------------------- 26 178 2
奥田英利 60 13 6 26 12 21 9 21 26 24 157 3
生駒大造 40 27 17 13 16 15 51 19 15 16 154 4
田根信幸 44 20 56 -------------------------------- 120 5
宮本浩平 11 24 22 -------------------------------- 57 6
CLG 1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 合計 順位
宮本茂樹 41 35 60 24 8 45 59 58 60 60 297 1
吉田新一 44 52 49 60 60 60 53 43 49 44 285 2
伊藤哲男 43 27 8 6 15 6 9 34 32 45 181 3
飛びっ子 1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 合計 順位
高田富造 19 16 12 39 16 15 13 17 15 34 125 1
写真中:奥田選手の機体群
写真下:伊藤選手の機体コンテナー
◆村上 善信 − 伊藤選手の名前間違ってました。伊東選手と訂正します
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2004年度HLG CLGウエスタンカップ第3戦大会案内
金川 茂