◎ 名前:木引敬一 (YIU75317@nifty.com)
◎ 作成日:2004.2.7(土) 21:09, 220.209.254.144
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ラチェットのボケたSeelig Timerの再生
この間の寒中杯でタイマーのラチェットがバカになってしまいました。 予備が無いので金川さんと織間さんに新しいのを譲ってもらい、次の競技会に備えて換装しました。
古いタイマーを部品取り用にばらしていたところ、ラチェットのついている一番大きな歯車を持ってシャフトをスクロール側にたたくと歯車が外れました。 しめしめと思って、歯車を裏返しに付け、ラチェットを構成する板ばねを押し込むと正規の位置に固定することが出来ました。板ばねとシャフトの段部が圧入になっていますので取り付けは若干こつが要ります。また、板ばねと、シャフトの間がややゆるくなりましたので、シャフト段部をニッパーで噛んでカエリを作りました。
再組み立ては大変でしたが2時間ほどかかって組めました。今や市販されていないSeelig timerは貴重品です。同じようなことが起こったら一度試してみてください。
F1C用も多分同じやり方でいけると思います。
分解状態をデジカメで撮ろうとしましたが接写の出来ないタイプなのでうまく撮れませんでした。悪しからず
◆ランチャーズ − Seelig Timerは以外に短期間でラチェットが磨耗で空回りするんですよネ。歯車のひっくり返しは思いつきませんでした。
◆高田@KFC − 還暦過ぎたら、みなさん、ギヤを裏返しましょう。 ◆木引敬一 − おつむのギアは錆付いて外れないかも???
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