◎ 名前:津田晃英 (hana-t_1@qf6.so-net.ne.jp)
◎ 作成日:2010.8.16(月) 17:45, 218.110.145.223

  電動FF F1Q の規定     以前内容以後内容    

F1Qの規定はゴムのF1G、グライダーのF1H,エンジンのF1Jなどと同じくFAIの正式規定で世界選手権はありませんがWORLD CUPの種目に入っており毎年選手権者も決まっています。    

規定内容
1.使用電池
  ニッカド、ニッケル水素        125grまでー現実には低性能で使れていない
  LIPO                90grまでー大体3s 11.1v 1100mahまで
2.モーターラン  
  25秒の範囲内で大会主催者が決める
3.MAXは3分の範囲内で大会主催者がきめる。
4.FLY−OFFのモターランは下限を5秒として5秒単位で減少させる。
ーーーVIT,バント、オートラダーの禁止項目は無くF1J,F1C同様何でもOK.

私は日本の場合このルールの範囲内で3分マックスの場合15秒、2分マックスの場合は12秒でやればよいと考えています。実際アメリカは15秒ー3分でやっており今までの私たちの飛行結果から12秒2分が現実的と考えます。
このルールであれば簡単に入手出来るキットから作る人も独自のメカメカ満載の機体の人も一緒に飛行を楽しめるでしょう。
実を言うと個人的にはメカメカのF1Qには反対なのですがこの点はまた別の機会に意見を述べます。

ルールに関してアメリカの国内級で初心者用としてE−36級があり、田久保さんのグループが普及に大変努力されています。菅野さんの機体は当初みんなと同じ35メーターしか上がらなかったのに創意工夫でいまや50−60メーターまで上がるまで努力され頭が下がる思いです。
ただしこのクラスは電池、モーターとも旧型で現在のブラシレスモーター、LIPOのコンビの動力効率には立ち打ちできずー半分か3分の1−本国アメリカでもE−36の飛行はスッキリ感が無くルールを作った人たちにモーター、電池の変更をせまっていますが結果がどうなるのか見とうがつきません。
E−36規定
主翼野長さ   36インチ.   重量  150gr以上。 モーター ブラシつき。
電池 4.8V の ニッカドまたはニッケル水素.  モーターラン 25秒。    MAX  2分

◆2010-8-16 18:5:21 118.237.23.40 e.y − ぜひ、ドンドン情報をffeedback