◎ 名前:長居スタジアム
◎ 作成日:2010.6.17(木) 05:21, 124.26.169.58
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 梅雨入り直前の西方遠征レポート（12ー13日）  
気象予報とにらめっこするも、週末は曇／雨マークのままだが、直前で晴れマークにひょっこりと変わったりも。めまぐるしく変わる予報に翻弄されるものの、梅雨入り直前なので致し方ないことか。気象予報士はすべて梅雨入り宣言下のもと、気にしながらの出発。毎年のことながら牧草の刈取り直後のこの時期は非常に気をもむ。
12日早朝到着（大阪、京都から約3時間）、今回初参加となるOka崎さん、Ima村さんは、この牧草地を見て思わず感嘆の声！ 現地での行動はデリケートなため、マナー／注意点を徹底順守！ またここでも口蹄疫の予防対策として、牛舎への道路へは石灰が散布されていた。しばらくしてYama崎さんが到着し、当日での参加者全員の顔ぶれが揃った（翌日にはKa合いさんが合流予定）。Yama崎さんは、今年の2010モンゴル大会にエントリーされているのでF1Cの練習には熱が入り、飛ばす毎に順調な仕上がり。（あとはモンゴルでの燃料と高地対策だが、こればかりは主催者側の手配となるので致し方ない）。また農道空港にてRCイベントが行われていたので、昼食後、見学することに。ここでもビッグスケール機のド迫力フライトに感嘆の声が・・・（ジェット機の爆裂音は強烈！） Oka崎さんは、さっそく携帯で奥さんへライブ中継を試みる。愉しいことをしているときは、みんな穏やかで良い顔をしている。
夕方近くから練習再開。風は緩くなってきた時間帯だが、常時サーマルがあるのかF1Aのラインテンションはキツく感じる。通常なら５時を過ぎると凪ぎとなり無風時間帯のなか気持よく飛ばせるものだが、あいにくこの日は微風が残ってしまった。さらに最終と思って飛ばした私の機体のFUSELAGEのフタが空中で外れたようで、フタが一時行方不明になり大捜索のハプニングも、翌朝にIma村さんが道路脇の草株の中から発見、無事に回収。Ima村さん、おおきに！
翌日は早朝からあいにくの雨模様（梅雨入り）となったが、途中止むことも考えられるので、それを期待して宿を出発。前線の影響なのか風も吹いているなか、Ka合さんたちが雨の中、車を走らせて合流。さっそく厳しい軍曹の指示のもと、雨中にも負けず気合いを入れての試飛行。回収は軍曹自身が走る。その後、体育館近くでキャンプをしているYama崎さんと合流し、モーニングミッション（おはよう）。雨がさらに強まってきたので９時頃帰路につき、大阪へは12時頃早々到着。
さらに今回はもうひとつの目的が。５月初旬に地元の「岡本直樹」さんが急逝去されました。故・岡本直樹さんは平城京LP大会、大中ジュニア国際競技会などに、遠路にも関わらず元気に参加していただいていました。また私どもが出向いたときには、何かとお世話になっていて、これからもっと飛行機を一緒に楽しむ予定でしたが、叶わぬこととなり大変残念な気持で一杯です。あらためてご冥福をお祈りします。
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ア○め、バ○め。
梅雨入り直前の西方遠征レポート（12ー13日）