◎ 名前:木引敬一 (YIU75317@nifty.com)
◎ 作成日:2003.10.11(土) 19:23, 210.229.27.164
DSCF0929.JPG (143KB, LOAD:136)

  事故報告 ギアモデルのブレードが飛んだ     以前内容以後内容    

今朝Verbitzkyのギアモデル(アウトリガー)を始動下途端に強い振動を感じ、すぐに燃料ラインをカットして止めました。片方のブレードがアウトリガーのアームの付け根から吹っ飛んでなくなっていました。
破面は深さ2mm位まで変色していて、以前からクラックがあったことを示しています。また破面は脆性破壊であり、典型的な疲労だと思います。

周りに誰もいなくて良かったのですが、人に当たることも考えられます。

プロペラの事前点検も必要ですが、プロの探傷設備を使わないと発見できない欠陥もあります。

 エンジンをかけるときは、プロペラ回転面に人がいないか気をつける、人がエンジンを廻しているときはプロペラ回転面に立たない、という原則を守るようにしたいものです。
 

◆津田 晃英 − 鉄則ー飛ばす人はペラの前面には絶対人をいれないこと、助手見物の人は絶対機体(ペラ)の前には行かない事。これはF1cのみならずどんな小さなエンジンにもあてはまります。ペラは折れる事が必ずあり、そのばあい  
◆津田 晃英 − 真横から前方の範囲で飛んでゆきます。  
◆津田 晃英 − ぶっとんだペラは凶器です。人当たれば大怪我間違いなしです。お互い注意しましょう。