◎ 名前:ＫＦＣからすの群
◎ 作成日:2008.8.29(金) 14:09, 125.0.118.203
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 第１回カラス型飛行器サミットin丸亀  
第一回カラス型飛行機サミットin丸亀
基調講演 ｢二宮忠八翁の軌跡」・・ばさらの発想・・菊池啓泰先生
パネリスト 岩村 慧一 （ＫＦＣ顧問）
松田 雄二 (新居浜高専 機械工学科准教授）
愛媛大学 二宮翔会 (鳥人間出場クラブ）
冨谷 博之 (カラス型飛行器研究家）
二宮忠八が、日本で初めてゴム動力を使ってカラス型の飛行器を飛ばす事に成功した。香川県丸亀市で、シンポジウ「カラス型飛行器の飛行実証」にＫＦＣ顧門の岩村慧一さんもパネリストで参加し講演しました。
二宮忠八は四国八幡浜に生まれ育ち、兵役中に丸亀市で願望挑戦のカラス型飛行器を考案してゴム動力を使って飛行に成功。本格機開発のため滑走の出来る木津川河川を選び、近傍の京都府八幡市に拠点を構え、鋭意研究開発中にライト兄弟の人類初飛行のニュ−スを知り、製作中の玉虫型飛行機を壊して開発を断念。この頃から世界中で多くの開発者が命がけで関わり、飛行機は長足に発展する中に殉難者も多く、二宮忠八は飛行器神社を建立して航空の安全発展をひたすら祈願して昭和11年4月71歳で逝去。後は次男の顕次郎氏が社主を務め、戦後は航空思想の発展啓発の諸事業に尽力 結成された京都フリーフライトクラブの競技活動も後援して、毎年ＫＦＣ国際級クラスの全国大会「二宮賞大会」を支援し開催して来ました。更に二宮忠八が丸亀もみの木峠で開発したカラス型飛行器を社主顕次朗氏の肝いりで、小野氏・北村氏･長嶋氏らが復刻器を完成、以後これも毎年4月29日に記念大会を続けています。カラス型飛行器の体型をＫＦＣは�．廛蹈撻蕕錬緩腓納舁秕緻霧緤�（プシャー式）��動力ゴムのフック間隔40センチ��主翼は後退翼でプロペラ胴より低い主翼胴に付け �た眥照�翼無し。の原型に近い競技器となる規定を定め大会を続けて、今では各自カラス型飛行器の滞空性能も改良され、競技決勝では3分を越えて飛び優勝の「静杯」を競うまでに盛況発展しています。
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著書「折り紙ヒコーキ進化論」より
第１回カラス型飛行器サミットin丸亀