◎ 名前:高田@KFC
◎ 作成日:2008.8.12(火) 14:02, 219.104.140.92
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LP級についての見解
わたしたちの平城宮LP競技会では、LP級の規定としてJMAの国内規定を基本にしながら(全長50cmまで)、空転プロペラ使用とゴム重量を5gまでという条件を付加しています。 この理由は、第1に市販キットがおおむね全長50cm以下であること(たぶん900mm定尺の材料に根拠されていたのでしょうか?)、市販キットに含まれるゴムがおおむね5gであること、です。初心者がキットを購入して製作される場合にすんなりといく条件に偶然ながらなっているからです。また市販キットは当然に空転プロペラです。 第2に、LPを国際級への登竜門にしたい思いが秘められています。国際級は翼面積と重量と動力ゴム重量で規定されます。その考え方を最小のところで取り入れて「とてつもない」機体の登場とそれによるLPの袋小路への迷い込みを除きたいのです。とくにゴム重量の制限は大切と考えます。胴体が京都銀行CMのように「なが〜い」のは可笑しいと率直に思うからです。競技会の主催者としては変にならないよう教導したいです。そこでゴム重量の制限が最小の土台と考えました。 第3に、競い合うからには同一の土俵が欲しいのです。それで、わたしたちは平城宮のルールを全国版に広げたいと呼びかけているのです。 さいわい、この考えは瀬谷、グリーンパーク、平城宮などで支持されています。全国の競技人口のかなりから支持されていると感じています。 もちろん、各地方の事情や行きがかりがありますから、各地方で違ったルールで開催されていることに異存はありません。
なお、11月に大中で開催されるJMAのLP競技会の規定は従来どおりか付加が認められるのか9月のFF委員会まで判明しませんが、わたしたちはどっちに転んでも自主的に「5g+空転」で競い合いたいと考えています。 これが江戸っ子らしくて、難波っ子らしくて意気なんや(いややせ我慢になるかな?)と、やりたいと呼びかけています。 ともかく平城宮公園はこれでいきます。
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