◎ 名前: wada   
◎ 作成日:2008.2.26(火) 15:14, 61.215.201.120

  Re..ついにサーマルが見える?     以前内容以後内容    


> FF競技は究極サーマル読み競技であると言い切れるかも知れない。
> ということで、サーマルが目で見えたら世界チャンピオンになれるのにと思うのは私だけでは無いでしょうね。

> そんなFF競技者にビックニュースです。日本放送協会がかねてから開発中であった世界で始めて「風カメラ」という、空気の流れを撮影し映像化するシステムの実用化に成功したそうです。
> 原理はレーザーを使ったレーダーのようなもので大気中の数ミクロンの大気塵を40度の幅でスキャンして
> 映像化するものらしいです。近々に実際にゴルフ中継などで実用化するとのことで、これが発展すると
> 本当に、私達FF屋が知りたい局地的な大気の流れをリアルタイムで確認することが出来るようになると
> 思われます。

> 参考サイト http://www.dempa-times.co.jp/housou0707.html

> 引用記事(開発経過記事)

> NHK 「風カメラ」を開発
>  NHKは、テレビの実写画面上に風速や風向をリアルタイムでCG表示できる「風カメラ」を開発した。このシステムでは、レーザー照射によって風速や風向を自動検知する「ドップラーライダシステム」(三菱電機製)とカメラを結合。テレビ画面上にCG描画によって、詳細な風の動きを矢印と色で表現している。NHKではさきの「日本プロゴルフツアー選手権」で初めて使用し、トッププロたちの風をめぐる駆け引きの臨場感をお茶の間に伝えた。
>  ゴルフなどの屋外スポーツ競技では、風向きが勝負の行方を決める場合が多い。そのためプレーヤーたちは、風の向きや強さを読んで駆け引きを展開する。スポーツ中継をテレビで観戦する視聴者も、変化する風向や風速をプレーヤーと同時に知ることができれば、駆け引きの醍醐味をより身近に味わうことができる。
>  「風カメラ」に風向・風速データを提供する「ドップラーライダシステム」は、レーザー光を測定したいポイントに照射し、大気中に浮遊する1/10から数ミクロンのエアゾル(チリ・ホコリ)からの反射光から風の向きや力を測定することができる。定点観測しかできない風速計や風光計はもとより、晴天下でも観測できるので、雨滴の動きから風向・風速を測定するマイクロ波を使った従来の気象レーダーと比べても優れている。もちろん照射するので「光」なので、電波法の認可も不要。防災や空の安全監視などへの応用が期待できる観測システムである。
>  NHKでは、この「ドップラーライダシステム」から得たデータをもとに、リアルタイムに風の向きや強さをCG描画の矢印などでロボットカメラからの映像にスーパーできるシステムを開発。6月29日から開催された「日本プロゴルフツアー選手権」中継で初めて使用した。熱戦の舞台となった宍戸ヒルズカントリークラブ(茨城)の17番ホールにシステムを設置。ティーグラウンドからグリーン方向を望むショットで、コース上の風の詳細な動きや強さを視聴者にわかりやすく表示した。
>  NHKでは今後、今回の放送の結果を検証し、北京オリンピック放送での使用も視野に入れて、システムにより改良を加えていく方針だ。
>  なお「風カメラ」は、9月27日からの「日本女子オープンゴルフ選手権」を皮切りに、以後、同局で中継するゴルフ中継で積極的に活用していく予定となっている。


◆2008-2-26 15:19:22 60.62.251.100 古崎 −  面白い記事です。[  
◆2008-2-27 8:28:12 121.83.130.246 小池 − 画期的ですね.参考サイトを見たら,風向きが真横でした.肝心の上下方向成分は測定できるなかな?

 
                             

◎関連(返事)記事⇒  Re..ついにサーマルが見える?(あきもと)

 
番号題名名前作成日照合
2165  F1C用電子タイマー八雲2008 02 272112
2164  Re..ついにサーマルが見える? wada   2008 02 261999
2163     Re..ついにサーマルが見える?あきもと2008 02 291120
2162  1年で最も寒い2月のウェスタンカップ(2/17)長居スタジアム2008 02 24958
2161     2007 WC HLG年間表彰/輝きが美しいクリスタルトロフィー長居スタジアム2008 02 241806
 
Previous Next Main List Home