◎ 名前:金川
◎ 作成日:2008.1.1(火) 20:30, 124.109.131.151
|
 デザインコンテストのその後  
ライトプレーンデザインコンテストが開催され、グランプリや優秀賞、特別賞などが決定しましたが、その後の「こども模型飛行機教室」の活動を少し説明します。デザインコンテストで終わったわけではありません。応募した機体や市販されている製品を参考に、簡単に作れてしかも性能的には確実にUP02より良く飛ぶものを設計をしました。シンプルな構造で部品数を少なくし、正確に組み立てられる（ねじれなどが生じにくいデザイン）ように配慮し、価格を抑えるようにいろいろ考えながらデザインをしてあります。推進委員会としても製品化してくれるメーカーをいろいろ当たっているところにユニオンの倒産のニュースが飛び込んできました。そこで製品化を急がなければ、教材となるUP-02が入手できませんので今後の教室の開催ができなくなります。そこで現在は急いで製品化すべく調整をしているところです。
製品化する時に私たちが考える以上の数量(最低でも「万」という単位）が売れなければどのメーカーも重い腰をあげてくれません。現在の教室では年間1000名程度の規模ですから万という単位は大きな数です。しかしながら現在調整中で、まもなく皆さんに公表できるのではないでしょうか。機体製作のために時間をあまりかけないで、プロペラ周りのパーツも組み立て済みにしたり、車輪も脚に組み込んですでに曲げてあるなどの加工はあらかじめやってあり、工具が無くても組み立てられ、飛行にもう少し時間を割いて、子供たちに飛ばす楽しみを教えるという趣旨を尊重しています。現在このような進捗状態ですのでもう少しお待ち頂ければと思います。
|
|
コピー〜 商品化を目指したコンテストを
デザインコンテストのその後
長居スカイフレンズ 村上