◎ 名前:金川
◎ 作成日:2007.12.10(月) 21:58, 124.109.131.151

  ライトプレーンに夢中です!     以前内容以後内容    


 何年ぶりかに参加した栃木大会。参加した種目はライトプレーン。「キットを忠実に作ったもの」というルールがあるので、「これなら自分も参加できる」と思い、大急ぎで作りました。大きな機体の国際級の種目は結構長い私ですが、ライトプレーンを作るのは本当に何十年ぶりかです。子供のころ作った記憶を思い出しながら作ってみました。らせんを描きながら上昇してくれるはずが、どうもうまく飛んでくれません。どうしてだろう?といろいろ調整をして、本番ではまずまずの飛びを見せてくれました。

 なぜ急に私がライトプレーンに夢中になったのか?実はいろいろな理由があります。映画「3丁目の夕日」がきっかけとなったこともあります。近所のおじさんが作ってくれたライトプレーンが良く飛んだ記憶が残っており、私が模型飛行機を好きになった原点が子供のころのライトプレーン。さらに、大宮田んぼでは、ミニ国際級の飛行機は風が強くて場外して、サッカーや野球のプレー中のところに落下して大目玉を食らうということが多くなり、来年の湘南大会はライトプレーンに特化した大会になるということ。今までの参加種目がなくなるため大幅な参加者減になるのではという心配。そのためには主催者側は出来るだけ多くの参加者がきて欲しいはず。「それならライトプレーンの初心者の私でも頭数になれば」ということで始めたという理由もあります。

 航空協会と連盟が協力して行っている「子ども模型飛行機教室」の活動も来年から3年目。模型飛行機の基本を通して子ども達に模型飛行機や空に興味を持って欲しいという主旨ですが、もっと盛り上げるために、このようなライトプレーンを今の時代に再度アピールして行くのもよいのでは?などといろいろ考えて作ってみることにしました。とにかく今は夢中です。ゴム屋さんには簡単かもしれませんが、「結構難しいですね」というのが率直な感想。竹ひごを曲げて、薄い紙を貼ってというシンプルな工作ですが、国際級の機体を作るとは別の難しさも再発見。耳をつんざくエンジン音はありませんが、スルスルと上昇して行く機体をみて思わずニッコリ。栃木大会の写真をお借りしましたが、手に持っているのはハイテク折りたたみ翼機のF1Cではなくちっぽけなライトプレーン。心が和みます。

 湘南大会に主催者が悲鳴をあげる位の参加者が大挙して押しかける。そんな初夢を思い浮かべ、手持ちの機体を増やすためにせっせと作っています。皆さんもライトプレーンで参加しましょう。今から作っても十分に間に合います。ギンギンのハイテクフリーフライト機を飛ばすのも結構。でもライトプレーンで息抜きをしてみませんか?いつもは常連だけが集る大宮田んぼですが、子ども達や女性、初心者でワイワイガヤガヤの湘南大会にしようではありませんか。

◆2007-12-12 9:17:47 125.0.108.43 CFFC白井 − 楽しそうですね。ブルーの色合いが金川さんらしくていいですね。

◆2007-12-12 23:53:35 121.116.216.246 ランチャーズ − そうなんです。楽しんでいました。大きなサーマルを捕らえたりしていました。  
◆2007-12-13 6:11:28 124.109.131.151 金川 − 青と白の紙はキットに入っていたものでそのまま使いました。  
◆2007-12-13 20:59:6 202.229.209.95  wada   − LP盛り上がってきてますね。栃木にいけなかった日曜日私もGPでLPちょっと飛ばしてきました。  
◆2007-12-13 21:1:11 202.229.209.95  wada   − そのときは、わざわざ気仙沼からLP見にGPまで来たマニアに会いましたよ。湘南が楽しみです。