◎ 名前:高田@KFC
◎ 作成日:2007.11.26(月) 12:25, 219.97.225.84
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速報・LPの秘密
梶原さんのLPをこっそり紹介します。 今回はJMA規格のままなので、折りたたみペラになっていますが、ゴムは平城宮規格の5gのところ6gという。 ゴムは1/8インチを4条です。プロペラは24cmでブレードの幅は狭い。かなり薄い。 DT装置は、主翼のパラソルを輪ゴムで胴体側面に縛りつけてそれを線香で焼き切ります。 側面に止めるのは面積があるので合理的です。 主翼はテグスで胴体後部と結ばれていて、DT降下のさいは「たいまつ」になって降りてきます。確実です。 前日、上昇テストを坂巻さんといっしょに観察しました。半数巻きで上昇後半の調整をされました。 これで50mは楽に上がります。どんどん頭を上げて最後までいきます。 なんどかの調整のあと、全力巻きを観察しました。 1.最初の段階はほぼ直線に見える急角度の上昇で50mほど。 2.次にやや角度を緩めた風に見えますが急上昇を続けます。これで80mほどに。 3.そのあと上昇角度を緩めます、また右旋回が分かります。それでもぐんぐん上昇を続けます。ペラが停まったのはたぶん100m。 坂巻さんと話し合いましたが、どう見ても最低の見積もりで80m以上、おそらく100mというご本人の主張は間違いないかもしれない、という結論でした。恐るべし。 従来の名人連中との違いに最大はゴムを巻きつくすことです。ほとんどの名人はゴムを平坦トルクでしか使用していません。したがって巡航的な上昇になっていました。 今回に見られた方からは「所詮はサーマルのおかげさ」と声も聞けました。たしかに気流も助けました。しかし前日に観察した折の条件など考えるとサーマルのミラクルではないと断言します。
◆2007-11-29 8:55:39 219.97.225.28 高田@KFC − 課題があるとすれば滞空性能。気流の乱れに弱い気がします。結果がのびない. ◆2007-11-29 8:55:39 219.97.225.28 高田@KFC − 課題があるとすれば滞空性能。気流の乱れに弱い気がします。結果がのびない.
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