◎ 名前:吉岡@YSF
◎ 作成日:2010.4.19(月) 10:15, 218.46.125.231
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Re..写真の説明
製作者から写真の説明が入っているので転載しました.
写真の説明を少し…。 一枚目の写真(でぶっちょ、上昇中)がイギリスの多目的機、WESTRAND LYSANDERです。 スパットに大きな着陸灯、大きな車輪で荒れ地に降り偵察などが主な仕事だったのでしょう。 前縁スラットとフラップがついていて短距離離着陸が出来たようです。 この模型もフラップが可動で四枚目の写真?はそのフラップをおろして低速飛行をしている姿です。 脚にロケット砲が後部席には後ろ向きに機関銃がついていてかなりの攻撃もしたようです。
二枚目?のスマートな“かとんぼ”のような機体がドイツの偵察機、FIESELER SITORCHで、同じく前縁スラット とフラップが装備され、これも短距離離着陸機です。イタリーのムッソリーニを幽閉先?山岳地帯からから救い出した事で 有名になった飛行機で日本でも作られたようです。 可動の前縁スラットとフラップを降ろしてファイナルアプローチの姿を写真に収めてもらいました。 下面を写した写真はFIESELERの複雑なフラップとエルロンの様子を見ていただきたくて添付しました。
両機ともアメリカとイギリスで実機を見ました。僕らが生まれた頃の開発ですが、ほぼ同じ目的の飛行機がお国柄に よりこのようにデザインが異なっています。 面白く思い、去年と今年とに分けて両機を作りました…ゴム動力機のキットの為、残念ながら縮尺率は異なります。
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