◎ 名前:たかだ@KFC
◎ 作成日:2013.3.7(木) 11:58
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 第５４回ＫＦＣカラス型飛行器競技会のご案内  
第第５４回ＫＦＣカラス型飛行器競技大会のご案内
１８９１年４月２９日、二宮忠八のカラス型飛行器はゴム動力による飛行に成功しました。日本に世界の飛行機発明競争に加わった先人がいたのです。その業績を顕彰（いや検証かも）する復元機による競技会をＫＦＣは１９６０年以来続けています。ライトプレーンとは一味違った面白さと癖をお楽しみになりませんか。簡単な市販キットもあり、また自作ならライトプレーンキットを改造すれば割と簡単です。あなたも、ぜひ製作され、参加してください。（KFC通信アーカイブＣＤ：1962年6月岩村慧一の勘三郎図面など参照。また飛行神社書庫にも資料があります。）
この競技会は、二宮忠八翁の創設された飛行神社の二宮顕次郎氏から「静杯」（顕次郎氏の奥様にちなむ）をいただき１９６０年に始まりました。翌年１９６１年のカラス型飛行器飛行７０周年の年次祭には復元カラスが多数参加しました。（KFC通信アーカイブＣＤ：1961年5月年次祭記事を参照ください。）以後毎年年次祭に合わせて4月29日におこなわれてきました。当初は飛行神社近くでおこなわれていましたが、近年は奈良市西大寺の平城宮跡広場で続けています。
なお当日は内山杯ライトプレーン競技会もおこなわれます。６月３日には平城宮ライトプレーン競技会が同じ場所でおこなわれます。家族揃って楽しめる緑の広場へお出かけください。
ご注意： 現在、復元された第1次大極殿の南側の従来楽しませていただいた草地が新しいパビリオン施設の工事がおこなわれています。関連して他の地域でも工事や発掘調査があるかもしれません。開催場所の変更があるかもしれません。変更はこの掲示板、または当日朝に現地でお知らせします。
記
日時 ２０１３年４月１４日（日）午前８時受付開始、８時３０分ミーティング、
８時半〜１０時半競技、１１時決勝。
場所 奈良市西大寺・平城宮跡遺構展示館駐車場南側の緑地（発掘作業等あれば変更します）
駐車場（資料館と遺構館の２箇所・午前8時開場）、トイレ、休憩所、売店あり、資料館など見学可能。
種目 カラス型飛行器 なるべく原型にもとづくゴム動力模型。
規定 �� 主翼は動力胴と別個の胴に付くこと。（いわゆるダブルデッキにする。）
�� 垂直尾翼は原型にないので付けないこと。ただしＶ尾翼は可。
�� プロペラ回転面は主翼より高い位置にあること。（意外に違反があるので厳重注意！）
�� プロペラは４葉で折り畳み不可、プッシャー式のこと。
�� ゴム掛けの間隔は４０ｃｍまで。
�� 主翼には後退角があること。（意外に違反があるので厳重注意！）
�� 翼面は片面張り。スチレンペーパーは可。
�� 機首にカラスの顔を付ける（書き込む）。
�� 全体を黒色に。一部識別のための着色は可。
�� 降着装置３車輪形式だが、これは省略を認める。
�� 受付で機体チェックします。規格外は自由型参考記録になる。
競技 ６０秒ＭＡＸの飛行を時間内に３回おこない合計で競う。満点複数の場合は決勝をおこなう。
計時は選手同士の相互計時にてご協力願います。こころよくご協力願います。
デサマ装置は安全なものに限ります。
会費 無料。参加者は、計時、集計、安全指導など大会運営にご協力をお願いします。
表彰 「静杯」を授与（持ちまわり）。前回優勝者は御持参、御返還願います。
受付 現地でご記名ください。
注意 ごみは各自でお持ち帰りください。火気には厳重注意。喫煙はご遠慮下さい。
大会安全指導員の指示に従ってください。
役員 競技委員長 �眦追拌ぁ複烹藤嘆馗后�
競技委員 今村利勝、岸田和義、金丸英一、大会顧問 岩井宏益
以上の通り、ご案内を申しあげます。 （２０１２．３．１５）
京都フリーフライトクラブ 会長 �眦帖”拌�
事務局 今村 利勝
追伸：当日「内山杯ライトプレーン大会」も同時開催です。詳細は川阪さんまで。
◆2013-3-1016:34:18 十八 − 静杯規定・プロペラは４翅で直径２２０ｍｍ以下です。
◆2013-3-1016:40:40 十八 − 静杯規定・カラスの主翼は楕円形の後退翼です。
◆2013-3-1016:57:7 十八 − ＫＦＣカラス型競技１９９５，４，２９、静杯規定の遵守点です。
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