◎返事対象記事⇒  初練習(金川茂)


 
◎ 名前:金川茂
◎ 作成日:2023.8.2(水) 16:41

  前哨戦のワールドカップ、そして黄色信号点灯     以前内容以後内容    



7月31日は前哨戦となるMemorial Popa Cringuというワールドカップ競技会が行われました。模型仲間が言うような悪い天気ではなく、10時スタートですが最高の天気です。北西の風用の斜面は勾配がきつくMAXが出易く4分からスタートして、2,3ラウンドは5分MAXで問題なくクリアー。大体1劼らい飛んでいきます。急な斜面ですから回収してスタート地点に戻るのが大変です。

4ラウンドで風が南南東に変わって反対側の斜面に。こちらは真っすぐに飛ばせばUp Hillの風向きによっては難しい斜面です。左へ向くようなセッティングで飛ばしますがなかなか難しいです。日本では発航の練習しかできませんので飛行機をどのような方向に飛ばすかはゴルフでいう、コースに出て風の具合、コースを見てプレイするようなもの。だんだん雲が出てきて3ラウンドあたりから遠くでゴロゴロ鳴っていますがまだ大丈夫です。うまくサーマルに乗って追い風成分もあって距離は2.3劼眸瑤咾泙靴拭GPSを頼りに回収に行きますが、トウモロコシ畑や電気柵もあってすんなりといきません。苦労の末、回収したころはふもとから丘の方を見上げると空一面の雲で雨がぽつりぽつりと降ってきました。しまった!ホームの地点をセットしなかった!雨の強さも強くなり、道がぬかるんで靴の底に土が付着して滑りやすく歩くのが大変です。異国の地で、体力消耗で遭難したらどうしよう?一瞬不安がよぎります。大体の方向は間違ってはいないけど、歩いてきた道が良くわからない。遠くの方に牛の群れを見つけたとき、そこに幸運にもトラックを見つけたのです。「おーい、Help me」と張り裂けんばかり声で叫び、機体を振りながら駆け寄っていくと気づいてくれたみたいです。Bogata Hillはどの方向だと聞けばあちらだと指さします。お願いだから車で連れて行ってくれないかと言っても最初は「ノー」です。丁度搾乳を終えてそれを積み込んで家に帰るところのようでした。「プリーズ、プリーズ、ヘルプミー」を連呼したらじゃあ乗っていけということで道の分岐点まで連れて行ってくれて、後はこれを真っすぐ登ればたどり着くとのこと。雨に濡れて寒さも感じながらやっとの思いでの1劼鯏个辰浸に人が見えました。「遭難しなくて良かった」と本当に思いました。本当に本当に疲労困憊、エネルギーを使い果たした感じで、5ラウンド目は棄権するのか?と聞かれ「そうだ」と即答。4ラウンド時点で4maxは私を含めて参加73選手のうちの4選手。本番に向けて余力を残しておかなければいかないのですが、ここで黄色信号から限りなく赤信号に変わりつつあったのです。体力消耗と雨に打たれての発熱です。俺は何しにルーマニアの世界選手権に来たんだ!


◆2023-8-2 18:20:24 ランチャーズ − きれいなフィールドですね。雨の中、何キロもこの調子だとナビが無いと迷子になりますね。  
◆2023-8-3 0:57:0 出口 − 金川様、ご苦労が日本まで伝わってきます。

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