◎返事対象記事⇒  いよいよ本番(金川茂)


 
◎ 名前:金川茂
◎ 作成日:2023.8.6(日) 00:26

  閉会式     以前内容以後内容    


夕方からの表彰式、セレモニーまでに時間があるので、関係者に病院に連れて行ってもらいました。ルーマニアの病院のお世話になるとは思ってもみませんでした。旅行保険をかけてきたのであまり心配はしませんでした。すぐに診てくれて、症状は2日前が最悪でしたが予想していた通り扁桃腺炎との診断。診てくれたのは素敵な感じの女医さんで、ここでレンタルのポケトークが大活躍でした。こんな田舎町で東洋人は珍しく、日本人だと知って、診察が終わって「こちらで有名な日本人のAyako Funatsuは私の友達です」とのこと、確かにググってみるとルーマニアで活躍されている方でした。薬をもらって体調ももどりつつあります。

表彰式の様子を紹介しないわけにはいきません。ジュニアとシニアの世界選手権を同時に開催するのがF1Eの世界選手権です。男性の集まりの競技のF1 A,B,C世界選手権とは大きく違います。ひと言でいえばこの競技は、老若男女が同じ土俵でほぼ対等に競技できる唯一の種目です。機体回収を含めてチームで競う競技であるということ。シニア部門の優勝はポーランドの若手男性選手で、2位、3位はジュニアと思うくらいに若い女性選手です。若者が上位を独占してしまいました。機体の性能で断トツな選手はいません。難しいスロープでの気流の読み、運不運もあり、オジサン選手限定の競技ではなく、こんなに若い3人が表彰台に立ったのも初めてではないでしょうか。個人、団体ともポーランドの圧勝に終わりました。若手ウクライナ女性選手の表彰でウクライナ国家が流れたとき、会場は特別な雰囲気に包まれ、拍手がやみませんでした。

私にとっての世界選手権は終わりました。こちらで不運にも体調を崩し、とにかくいろいろなことが重なりすぎましたが、何とか体調も回復して帰国できそうです。もう一つ、超長距離移動というハードルをクリアーしなければなりませんが。

これでレポートは終わります。疲れた中でのレポートは変な文章で恥ずかしいのですがお許しください。


◆2023-8-6 7:26:20 小池 − 機体回収が、スロープなので、大変ですね。A,B,Cも回収は本人という規定はないですね  
◆2023-8-6 8:46:25 ランチャーズ − アクシデントを乗り越えての競技会の周りのレポートがとても興味深かったです。ありがとうございました。  
◆2023-8-6 8:49:3 ランチャーズ − ここに紹介のあった「Ayako Funatsu」さんは多分この方↓  
◆2023-8-6 8:49:8 ランチャーズ − https://www.youtube.com/watch?v=RwKVuQCJPqQ  
◆2023-8-6 8:50:9 ランチャーズ − もう一つ↓  
◆2023-8-6 8:50:15 ランチャーズ − https://www.origaminatsuko.com/  
◆2023-8-6 8:52:35 ランチャーズ − ポケトークで病状はうまく伝わりましたか?  
◆2023-8-8 20:28:15 金川 − 無事帰国できました。はい!ルーマニア語も対応して十分伝わりました。初めて借りましたが、良かったです。  
◆2023-8-8 21:13:26 ランチャーズ − 扁桃腺患わられている中ご帰還おめでとうございます。沢山の生レポートに感謝々々です。  
◆2023-8-8 21:16:9 ランチャーズ − 体調早く良くなりますように休憩なさってください。改めてレポートに御礼申し上げます。

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