◎ 名前:金川 茂
◎ 作成日:2023.7.25(火) 07:16

  2023 F1E世界選手権     以前内容以後内容    


 
 ルーマニアで開催される2023F1E世界選手権に向けて7月27日に出発します。初めてこの種目に出場したのが4年前のスロバキア大会でした。写真や動画で知った情報だけで、手探りでの世界選手権への出場は不安でいっぱいだったことを思い出します。どのように競技が行われるかも知らないで状況で参加しましたが、ビリにはならずに真ん中あたりの成績で一安心。

 本場ヨーロッパのスロープでもう一度挑戦してみたいということで、参加するためにいろいろ障害がありましたが、やっと出発までこぎつけることができました。前回同様に猛練習?をしたつもりですが、ゴルフに例えるなら、日本に存在しないコース(スロープ)に出るために、打ちっぱなしの練習場(土手での手投げ練習)だけの練習で、コース(スロープ)で練習できるヨーロッパ勢と比べて大きなハンディーを背負っての競技です。前回の一番の不安は距離300kmの一人でのレンタカーの運転ででしたが、前回は60歳後半でしたが4年経過して70歳台に突入。今回も一人での参加で、おまけに今回は首都ブカレストから430kmもあるTurdaという田舎町。ヨーロッパの先進国へ行くのと違ってルーマニアの競技会場までは遠いです。難行苦行の旅になるでしょうす。成田から11時間半の長時間フライトでドーハへ。乗り継ぎに4時間。そこから5時間のフライトで首都ブカレストへ。通常そこで一泊しますが、そこから出迎えの車で430km(約6時間)の一連続27時間の気力、体力の限界に立ち向かう長旅です。現地で倒れてしまうのでは?という不安でいっぱいですが、できるだけ体力を温存して競技会場のBogata Hills(ボガタの丘)に立ちたいと思います。

 ルーマニアは世界選手権の誘致にとても積極的な国で、ここで何度も世界選手権やヨーロッパ選手権が開催されており、ヨーロッパの中でもF1E競技に最適の場所だと想像していますが、主催者側のホームページは全く充実しておらず、競技の情報がアップされるかどうかも分からないようです。時間と余力があればこの掲示板に現地の情報をアップしたいと思います。8月にはフランスで2023 F1A,B,C世界選手権が開催され、日本チームも参加しますが、2年後の開催地がなんとルーマニアに決まっていますので、ルーマニアの模型協会の世界選手権の運営状況もじっくり見て来たいと思います。

 ブカレストのアンリ・コアンダ空港に降り立った時、主催者側のスタッフがちゃんと車で迎えに来ていなかったら、最初からつまずくことになりますが、この不安が的中しないことを祈るばかりです。参考までに大会のブリテンを紹介します。

https://frmd.ro/wp-content/uploads/2023/07/2023-FAI-F1E-WCh_Bulletin_2.pdf



◆2023-7-25 7:35:47 小池 − 会場に行くのもスロープを歩くのも大変ですが、がんばってください。
◆2023-7-25 8:30:52 ランチャーズ − 金川さんのやる気見習わなくっちゃ、無事活躍されますように。

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