◎返事対象記事⇒  第18回平城宮ライトプレーン競技会・案内(たかだ@KFC)


 
◎ 名前:たかだ@KFC
◎ 作成日:2012.5.22(火) 09:59

  ミニクープ級奨励の趣旨とは     以前内容以後内容    

「ミニクープ&混合級」の設定のそもそもの趣旨は、F1Gにステップアップを狙えるミニクープを奨励するところにありました。ミニクープはゴム重量が5g以下で機体重量が35g以上、というものです。被覆胴であることはいうまでもありません。
35gで仕上げるのはたいそう難しく、機体の製作での重量管理の勉強になります。超軽量のライトプレーンとは一味違います。上昇高度がだいぶ低いです。ところが滑空は優雅でやはり片面張りとは違うことを実感できます。F1Gといくらも大きさが変わらないのですが製作はずいぶん楽になります。ライトプレーンを楽しむ方々から国際級への参入を促す誘い水になればという狙いを持っていました。
現状では苦心惨憺して飛ばしておられるほほえましい種目となっています。

ところで、この競技会のライトプレーンはJMA規定におおむね準拠しています。この規定から外れた場合の救済として「ミニクープ&小型混合」としてきました。しかし参加できる基準はミニクープの条件に当てはまることが必要です。昨年、私はスケール機で参加しました。ゴムは5gで機体は40gありました。

高性能機で参加したい気持ちもわかりますが、その辺は鈴鹿の混合級で発揮すべきと思います。

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