C) | 主翼の製作 |
■インナーパネル(内翼)の製作(アウターパネルへ) | |||
←メインスパーとカンザシパイプ 最初にカンザシパイプを通しておき,メインスパーを差し込むと 作りやすい.この時点では,ベニヤ/バルサ/バルサ/ベニヤの4枚 のリブだけを通す. |
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←ケブラー糸を巻く 付属のケブラー糸を6等分して,メインスパーとカンザシパイプを しっかりしばる.一方向に10〜12回巻いて,おり返し同じだけ巻 くとちょうど良かった.プランクするので特別キレイに巻く必要はな いが,ゆるみのないように巻くことが肝要. (注,この段階では,スパーとリブは接着しない) |
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←残りのリブを差し込む リブ間の位置関係,角度などは図面に合わせる. この後,前・後縁材を接着するが,キャンバーの設定などはインナー パネルの時と同様. |
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←スパーとカンザシパイプの接着 エポキシ系接着剤を用いるのがベター(瞬間接着剤は,衝撃に 弱い面がある).できれば6時間以上の硬化時間の長いものが 扱いやすく,強度も期待できる. |
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←エポキシ接着剤の硬化促進 ドライヤーで過熱すると硬化が早まる.同時に軟化したエポキシが 細部に浸透する.この時点でもリブとスパーは接着しない. ねじれていないことを確認するには,右の写真のように下面を合わ せてみるといい. |
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←付け根部のプランク 1.6mmバルサで,カンザシパイプの部分をプランクする.上面から 行ない,下面にふたをする感じで進めるとスムーズ. (注,この部分だけは,スパーとリブを固定する) |
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←補強材の接着 付属の補強材でリブと後縁材を補強する.下面にセロテープを 貼っておくと作業が楽.ピンセットもあれば便利. |
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←上面スパーの取り付け 1.6mm角バルサ材をリブ上面にさし入れる.精度がいいので, 作業はアッという間に終わる.瞬間接着剤で固定する.
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←プランク部と全体の仕上げ 今回は仕上げに#320〜600の耐水ペーパーを用いたが, #400程度で充分.細い材料に注意して仕上げる. この段階でスパーとリブを接着する.平らな台の上で行えば,狂い 出る心配はない. |
■インナー&アウターパネルの合体 | |
←上反角部 あらかじめ接合部のリブはカットされている.前・後縁材もあわせて 仕上げる.(「全体の組み立て」へ.ここををクリック!) |
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